横浜八景島シーパラダイス「うみファーム」で12月13日、わかめの植え付けイベントが行われ、8人が参加した。
このイベントは、市が推進している脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」の取り組みの一環。わかめの植え付けや収穫体験を通して地球温暖化の問題を学んでもらおうと、親子を対象に毎年実施されている。
シーパラダイスの職員は参加者に「わかめは食べるだけではなく、二酸化炭素を減らしてくれるすごい力がある」と説明。「一緒に育てましょう」と呼びかけた。子どもたちは、合計約50房の種糸(苗)をロープに結び付け、うみファーム内の海水に落とした。参加した野村真奈美ちゃん(7)は「楽しくてドキドキした。大きく元気に育ってほしい」と感想を話した。
種糸がつけられたロープは10本用意される。2月下旬から3月までの間に育ち、大きいもので2m以上の大きさになるという。
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