４団体がテナントとして参加
横浜市立大学金沢研究会は12月13日、瀬戸神社で３回目となる「瀬戸ｍａｒｃｈｅ（マルシェ）」を開催した。
このイベントは「区内のおいしいものを集めて、魅力を発信する」というコンセプトで３カ月に１回程度、行われている。区内から永島農園＆たのし屋本舗、ベーカリーハウスアオキ、鈴音など４団体が参加。金沢研究会もお汁粉を作り販売した。
また、今回から瀬戸町内会だけでなく、六浦地区社会福祉協議会もイベントをバックアップ。町内会館の調理場を提供したほか、７つの町内会掲示板にチラシの掲示を行った。金沢研究会の国吉直行教授は「まだ連携は始まったばかり。今後どのようにつながりを広げていくかが課題」と話す。
今年10月から新代表となった横田侑子さん（２年）は「３回目とあって、出店者同士のつながりも作れてきた。新イベントの立ち上げも企画中。これからも、金沢区の魅力を発信していきたい」と話した。
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