金沢区・磯子区版 掲載号:2015年4月16日号 エリアトップへ

4月1日付で金沢区長に着任した 國原 章弘さん 小田原市在住 55歳

掲載号:2015年4月16日号

  • LINE
  • hatena

一隅照らす存在に

 ○…34年で15カ所目。横浜市職員になって異動した数だ。「かなり動いているほう」と苦笑する。「専門分野がない弱みはあるが、様々な人に出会え、幅広い知識を得ることで、すごく自分を成長させてもらった」と話す。そんな経験から共感したのが、天台宗の宗祖・最澄の「一隅を照らす」という言葉。どんな仕事をまかされようと与えられた場所で、精一杯輝くことを意味するこの言葉は、いつしか自身の「座右の銘」となった。「職員一人一人が一隅を照らすような、金沢区でありたい」と穏やかさの中に強い思いを込める。

 ○…生まれも育ちも小田原市。だが横浜には母方の実家があり、幼い頃からよく遊びに来ていた。愛着と馴染みのある横浜市で働くことは、自然と将来の選択肢の一つになったという。「街の規模が大きいので、いろいろなことに挑戦できると思った」と振り返る。初任地は磯子区役所。シーサイドラインの開業に向けた地元説明会や国道357の整備などに尽力した。

 ○…「一番の趣味は釣り」。そう言って、型のいいアマダイが4、5匹写った画像を見せてくれた。釣った魚は高校生の時から自分でさばき、料理していたという。「この時は塩釜にしてポン酢で食べた。簡単でおいしいんです」と笑顔を見せる。週末になると家族のために自慢の料理の腕をふるう。40歳を過ぎてからは、ウォーキングが趣味の一つに加わった。現在は一度に10〜15Km程度歩くという。「気軽に始められるのがいい。気分転換と体力維持に役立っている」

 ○…金沢区の印象を「とにかく人が温かい」と評す。着任後、日は浅いが、訪問する先々でそのことを実感しているという。また都市部とは違い、海や山などの自然、歴史的資源が多くあり、「街の魅力が豊富」だとも。少子高齢化など課題は深刻だが、「ハード面だけでなく”人とのつながり”で新しい価値を生み出していきたい」と意気込む。

金沢区・磯子区版の人物風土記最新6

曽屋 剛和さん

曽屋動物病院の院長で「いそねこ協議会」の会長を務める

曽屋 剛和さん

磯子区杉田在住 57歳

11月14日号

門馬 勇一さん

富岡みどり会商店街の会長を務める

門馬 勇一さん

金沢区富岡西在住 70歳

11月7日号

田沼 広之さん

ラグビーワールドカップ2019のアンバサダーを務めるラグビー元日本代表の

田沼 広之さん

金沢区大川在住 46歳

10月31日号

田草川 竜都さん

RUN伴+三浦半島金沢区学生実行委員会の委員長を務める

田草川 竜都さん

金沢区在住 20歳

10月24日号

林原 泉さん

「もう一つの横浜 金沢八景史」を著した

林原 泉さん

金沢区柴町在住 86歳

10月17日号

奥脇 竜哉さん

ムエタイのラジャダムナンスタジアム認定王者となった

奥脇 竜哉さん

金沢区富岡東在住 19歳

10月10日号

北村 正(まさし)さん

9月5日付で金沢警察署の署長に就任した

北村 正(まさし)さん

金沢区在住 57歳

10月3日号

あっとほーむデスク

  • 10月31日0:00更新

  • 8月15日0:00更新

  • 7月18日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月14日号

お問い合わせ

外部リンク