金沢区内にある学童クラブの合同運動会が6月7日、文庫小学校グラウンドで行われた。
参加したのは、はすのみ、みつばち、第1みつばち、第2みつばちの各学童クラブと、聖星放課後児童クラブ、富岡並木学童保育並木ほしの子クラブ、金沢愛児園放課後児童クラブ、西柴学童保育、六浦子供ホームの9カ所。合計で1000人以上が参加し、様々な種目で競い合った。
親子のふれあいの機会を増やすことが目的で、二人三脚や玉入れなど、親子が協力して取り組む競技が多い。運営を担当した第1みつばち学童クラブ「父母の会」の志賀義弘さんは「(学童クラブの運動会は)市内ではほとんど行われていないと聞いている。親子はもちろん、親どうしの交流の場としても良い機会」と話す。
歴史は30年以上あるという。当初は5つ程度の学童クラブが野島公園に集まり、綱引きのみを行ってきたが、徐々に規模が拡大。20年前から小学校のグラウンドを使い、競技別で開催している。
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