金沢消防署能見台特別救助隊が6月17日、神奈川県消防救助技術指導会に出場し、3位に入賞した。
指導会は各消防署の職員が出場し、日頃の訓練の成果を競うために行われる。出場したのは「障害突破」という種目。5人一組のチームを組み、「ビルの上り下り」や「濃煙が充満するトンネルの通過」など、災害現場を想定した障害を突破するスピードを競う。同隊は、標準所要時間が3分15秒のところを、1分39秒で通過した。
1位のチームとの差は4秒。同隊の中島丈さんは「数秒を縮めることは人命救助にも通じる。チームワークを大切に、さらに練習に励みたい」と話した。7月17日(木)には県代表として、埼玉県で行われる関東地区指導会に出場する。
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