男子5000m競歩で2度目のインターハイ出場を決めた石川選手。昨年の4位から順位を上げた2位通過だったが「優勝して行きたかった」と更に上を見る。
決勝に進めなかった昨年の悔しさを晴らしたい。「1年間、勝負強さを意識して練習してきた」。ラスト一周でタイムを縮められるよう努力を重ねてきたという。「予選で結果を出して決勝にいきたい」。優勝を目指し、内なる闘志を燃やす。
「1年の頃から目指してきた」と悲願の出場を喜ぶのは有馬選手。男子800mで全国の舞台に立つ。「いつも勝てなかった選手がいた」。強豪揃いという南関東で、ライバルを追うごとに力をつけ、予選では2位につけた。インハイはそのライバルに挑む最後のチャンス。「練習量を増やしてタイムも上がり自信がついた。自分の走りをして入賞を目指したい」と真っすぐ話した。
石川選手は7月30日(木)に、有馬選手は31日(金)に予選を和歌山県で迎える。通過すれば翌日の決勝に駒を進める。
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