「県は通過点。ぶっちぎりでいこう」と臨んだ神奈川県予選。その言葉通り、団体・個人戦、さらに国体代表4つの枠まで、すべて横浜高校が勝ち取った。高橋優宜部長は「誰かが負けても誰かが取り返す。全員で勝つ意識がある」と話す。
3年生は小中学校と全国経験のない部員がほとんど。3面あるコートが全て使える日も週に3日しかない。「短期集中で練習してきた」と高橋部長。練習日以外は、強豪校や大学生、社会人相手に練習や試合を組み、腕を磨いてきた。「吸収率が良いので力がついた」と海老名優顧問は高く評価する。高橋部長は「上位に食い込みたい」と意気込んだ。戦いは8月6日(木)から11日(火)まで京都府で。
■団体戦▽高橋優宜(3年)、根本大輝(3年)、樽魁人(3年)、橋本友季也(3年)、鶴岡幹大(3年)、石井宏昌(2年)、横田康輝(2年)■個人戦シングルス▽石井宏昌、樽魁人■個人戦ダブルス▽高橋優宜・根本大輝、石井宏昌・横田康輝
(敬称略)
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