ロンドンで決勝戦、4年後は横浜開催が決定! 市政報告 ラグビーの感動が世界をつなぐ 横浜市会議員 黒川まさる
日本が世界を驚かせたラグビーワールドカップ(以下W杯)イングランド大会はニュージーランドの優勝で幕を閉じました。スポーツ史上最大の番狂わせと言われた日本対南アフリカ戦はW杯ベストマッチに選ばれ、世界中が次のW杯の日本開催を楽しみにしており、決勝戦は横浜で開催することが決定しています。
私は横浜市ラグビー協会の顧問として、ラグビーW杯開催都市への立候補、『2019ラグビーW杯日本大会を成功させる横浜市会議員の会』の設立、タグラグビーや7人制ラグビーの普及啓発など、横浜市ラグビー協会の沼田会長とともに地道に進めてきました。
五輪やサッカーW杯に匹敵する大会を横浜で開催し、シティセールスやラグビーを通じた人材育成を実践したいという思いでしたが、行政も議会も理解はなかなか深まりませんでした。
最初の追い風は、新国立競技場が間に合わなくなった時、次は日本代表の大活躍で全国的に盛り上がった時です。9月には南アフリカ戦、議員連盟の設立、決勝戦横浜開催の決定、サモア戦のパブリックビューイングと続き、市会決算特別委員会ではラグビーのビッグゲームの横浜招致を林市長に直接訴えました。
そして議会終了後、10月28日から6日間、ロンドンに視察に行ってまいりました。ロンドン市やイギリスのスポーツ関連機関との意見交換、ジャパンパビリオンでの旧知の岡村日本協会会長や森元総理大臣・鈴木大地スポーツ長官らとの交流、五輪スタジアムでの3位決定戦の観戦、トラファルガー広場のファンゾーンでの決勝戦観戦と盛りだくさんの視察でした。
素晴らしい大会の運営と感動を引き継ぐ責任の重さをしっかりと受け止めてまいりました。感動のロンドンから4年後の横浜へ、市民のみなさんとともに前へ前へと進んでまいります。
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