金沢区・磯子区版 掲載号:2015年11月19日号 エリアトップへ

ロケ地・横浜(下) 期待に応える”港ヨコハマ”

文化

掲載号:2015年11月19日号

  • LINE
  • hatena
人気の大さん橋からの眺望
人気の大さん橋からの眺望

 港町・ヨコハマのイメージは世間に根強く、横浜の中でも海沿いエリアでの撮影申し込みは多い。今年に入ってからも2016年1月公開予定の映画「さらばあぶない刑事」などの撮影が行われており、港湾局が中心となり対応している。

 横浜の海沿いには、赤レンガパークや臨港パークといった一般に開放されている施設のほか、山下・本牧ふ頭など港湾エリアには一般人の立ち入りを禁止しているエリアもある。同局担当者は、「市民利用施設では、散歩やジョギングといった市民の利用を妨げないこと、港湾エリアでは船の着岸や荷揚げなど、港本来の機能を妨げないことが許可の条件」と話す。

 同局では、撮影まで1週間を切る様な急な申し込みでない限り、受け付けた撮影は日時や場所を工夫してほぼ実現している。また撮影実績(静止画含む)は、09年度の約750件から14年度には約1300件と増加傾向で、その背景には象の鼻地区など「施設が新たに整備されたことも一因になっているのでは」と担当者は分析する。またリピーターの利用も多数だという。

 同担当者は、「撮影者のイメージの中で必要な画が、横浜にあるかどうかがポイント」と冷静に状況を見つつ、「横浜を象徴する『港』に市民が関心を持つ一つのきっかけになれば」と期待も込めている。

「撮影しやすい環境を」

 撮影者に対してロケ地の手配などを行う(株)パシフィックハウス=中区=の持田慶太代表取締役は、「市港湾局の撮影対応は全国でも評判。段取りがスムーズなだけでなく、撮影者に対する理解があるように思う」と高く評価する。

 一方、市内の公園では夜間の撮影に制限がかかる場合も多いという。持田氏は「行政全体を見ると映像表現に対してまだまだ慎重すぎる面がある。FC(フィルムコミッション)などが権限をもって対応しなければ、映像を通じた横浜のPRというものは広まらないのでは」と指摘した。(了)

金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6

工事順調、来年3月開通へ

横浜北西線

工事順調、来年3月開通へ 社会

バイパス渋滞改善も期待

10月24日号

グッドデザイン賞初受賞

光洋大人紙おむつ

グッドデザイン賞初受賞 社会

介護者にも使いやすく

10月24日号

及川投手 阪神から3位指名

横浜高校

及川投手 阪神から3位指名 スポーツ

「信頼され、愛される選手に」

10月24日号

武松商事とコラボ

フードバンク横浜

武松商事とコラボ 社会

鳥浜町新拠点でイベント

10月24日号

10年ぶりに復活

子どもフェスティバル

10年ぶりに復活 社会

11月10日、泥亀公園で

10月24日号

導電性プラを作ろう

こども宇宙科学館

導電性プラを作ろう 教育

ノーベル賞の白川博士が講師に

10月24日号

子ども食堂など活動支援

子ども食堂など活動支援 社会

市がアドバイザーを派遣

10月24日号

あっとほーむデスク

  • 8月15日0:00更新

  • 7月18日0:00更新

  • 6月20日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

10周年記念し第九

横浜金沢交響楽団

10周年記念し第九

みなとみらいホールで演奏会

11月3日~11月3日

金沢区・磯子区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月24日号

お問い合わせ

外部リンク