歌と振付を練習
子どもから大人まで参加する市民合唱団「ＹＯＫＯＨＡＭＡ ＳＴＡＲＬＩＧＨＴ ＣＨＯＩＲ」が12月14日（月）、横浜みなとみらいホール大ホールで歌声を初披露する。12月５日は珈琲店「がじゅまるの木」（能見台）で４回目の練習を実施。約20人が参加し、歌手の大塚桂さんの指導のもと、クリスマスソング２曲を歌った。
同合唱団が出演するのは、「横浜小児ホスピス設立のためのハートフルツアー」だ。横浜小児ホスピス設立準備委員会は今年１月からチャリティコンサート活動をはじめ、４回目。今回は、忌野清志郎をして「ロックンロールの原型」と言わしめた福祉系バンド「サルサガムテープ」とシンガー、ダンサー、ミュージカル女優ら多彩な才能が集結したボーカルグループ「ＳｔａｒＬｉｇｈｔｓ」が出演する。午後６時開場、７時開演。全席指定で前売り券５０００円、当日券５５００円。
練習に参加した区内在住の青木礼子さんは「小学生の孫に…と思ったけど、一緒に歌うと楽しくて、参加しました」と話す。小児ホスピスに関しても「最期を迎える時も笑って、この世を旅立てるようになれるといい」と賛意を示す。
最終練習は12日（土）、「がじゅまるの木」で。「今から参加したいという人も大歓迎。希望者はお問い合わせください」と同委員会の小林会長は呼びかける。また、このハートフルツアーに読者10人を無料招待（先着10人限定）する。問い合わせ・申し込みは【電話】０４５・７８２・５２４３（オルフィックデザイン）へ。
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