関東学院大学金沢文庫キャンパスで12月10日、クリスマス地域交流会が初めて行われた。同大学社会学部の学生が中心となって企画。近隣のグループホーム入所者や関ヶ谷自治会、パークタウン自治会の住民を招き、クリスマスリース作りを行った。
同大学は今年度から、キャンパス内に地域交流を目的とした農園を設置している。作物の育成を通して地域交流することが目的で、近隣住民や幼稚園児とハーブを育ててきた。
この日作ったクリスマスリースには、農園で育てたホーリーバジルの枯れ枝を使用。参加者はそれぞれ香りのよい作品を作っていた。同学部の山口稔教授は「イベントは来年以降にも繋げていきたい。これをきっかけに大学に親しみを持ってもらい、地域交流がより活発になれば」と話した。
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