横浜南法人会青年部会は1月22日、高舟台小学校(平石 一校長)で租税教室を行った。同会は「税の知識を小学生のころから知ってもらおう」と4年前からこうした教室を開催。今年は高舟台小のほか3校で実施される。
当日は6年生約100人が参加。同会スタッフが税務署のマスコットキャラクター「イータくん」と一緒に、身近な税である消費税や税金の種類などを説明した。さらに、黒いアタッシュケースに敷き詰められた1億円の見本が登場。約10kgある見本を持った参加児童からは、「意外と重い」などの感想が聞かれた。最後に税金がテーマのアニメDVDも鑑賞。ある児童は、「税金があると大変だと思っていたけど、逆に大切なんだと分かった」とその必要性を実感した様子だった。
青年部会の岩谷憲和会長は「地域活動の一環で、小学校と交流できる貴重な機会。我々自身も、やりながら学んでいる部分もある」と話した。
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