市政報告 安心・安全の拠点が完成 横浜市会議員 やたべ孝一
2011年の東日本大震災からもうすぐ5年。このたび金沢区の災害対策の要となる、新金沢区総合庁舎が完成します。建て替え期間中は、区内で震度5強以上の揺れが発生した場合、横浜市立大学金沢八景キャンパスに区災害対策代替本部を設置することになっていましたが、これからは区庁舎になります。新区庁舎の建つ泥亀は地盤は弱いですが、十分な耐震性を備えた設計です。私は「災害に強いまち」を目指し、より一層、自助、公助、共助を強めていく取り組みを推進していきます。
区庁舎は災害拠点であると同時に、区民活動拠点でもあります。私はかねてから、建て替えに際し、地域特性を十分に考慮し、機能の充実とバリアフリー化を図ることを訴えてまいりました。また文化ホールやギャラリーなどの機能も必要だと考えます。今後は少子高齢化が増々加速します。シルバー人材の活用や子育て対策などを充実させ、幅広い年代が活躍できる社会を実現できるよう、邁進いたします。
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