横浜市が独自に集計した2015年国勢調査(同年10月1日現在)の結果速報が2月12日に発表された。国勢調査は国が5年に1回実施している調査で、外国籍を含む全ての人が対象。性別や生年月日、住居地、住居の種類など全17項目について調査する。
これによると市の人口は372万6167人(男性185万5986人 女性187万181人)、世帯数は164万5245世帯。人口・世帯数とも過去最多となった。
人口流出が懸念される金沢区は前回調査時(10年)と比べ、6974人減。市内で最も多く減少した。また増減率も0・7%減(5〜10年)から3・3%減(10〜15年)と拡大している。
区別に見ると市内18区のうち10区で人口増。一方で旭区(3852人減)、栄区(2639人減)、泉区(1660人減)、保土ケ谷区(1074人減)の4区が減少に転じた。
市内最多の人口は港北区で、34万4261人。最も少なかったのは9万8554人の西区だった。
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