1971年から金沢区の文化や福祉の醸成の場として親しまれた「金沢公会堂」。金沢区総合庁舎建て替えのため、3月13日(日)の「悠久につなぐ〜金沢公会堂さよならコンサート」をもって、翌日14日(月)から一時閉館する。
新しい公会堂は2018年以降にしゅん工予定。先日開館した新庁舎には定員100席程度の「多目的室」及び「リハーサル室」が整備され、区民に向け利用が開始される。開館は4月1日(金)を予定。発足当初から公会堂で金沢区バンドフェスタを開催してきた同実行委員会の担当者は「500人入るホールは区内にないが、閉館中も区内で開催できるよう検討している。(公会堂の)一日も早い完成を願う」と話した。
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