記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月26日0:00更新
取材を通して地域の皆さまから金沢区の歴史を教えていただくのは、とても貴重な機会です。今号で紹介した奥田さんもその一人です。大正時代の洲崎の人々が一人一銭を集めて火の見やぐらを建てたこと、3本脚のやぐらは珍しく当時の人々の自慢であったこと、戦争の混乱のなかで使用した半鐘が偶然にも染王寺(野島)のものだったこと……。当時の様子を想像し、現代につながる”時”にわくわくしたひと時でした。
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