金沢八景駅東口周辺では現在、土地区画整理事業やシーサイドライン延伸事業などが進められている。
その一つが金沢八景駅東西自由通路。シーサイドライン新駅舎と橋上化される京急線駅舎間の接続と駅東西を結ぶ歩行者動線として整備される。
架設工事は、6月10日の電車が運行しない終電後に実施された。650t吊りの大型クレーンで、橋長約58m、重さ約192tの鋼床版箱桁を吊り上げ架設。また、17日には、張り出し部の架設も行われた。
金沢八景東口開発事務所の担当者は「目に見える大規模な工事の第一弾。電車の運行に支障なく、無事に終わってほっとしている」と話した。来年の年明け以降から、残る駅前広場側上部の架設工事を進める予定になっている。また、シーサイドラインは2018年に新駅舎が完成、単線で暫定供用し、翌19年に複線化する計画だ。
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