今年は4種目で全国に挑む。個人ロードレースで神奈川を制し、インターハイ行きを一番乗りで決めた小野寛斗選手(3年)=写真左から2番目=がチームをけん引する。5月には日本代表として海外レースを経験。世界のレベルを目の当たりにし、「皆に刺激を与えている」と話す。同じ日本代表の先輩・石上優大選手の強さも引き継ぐ。「ずっと一緒に走ってきた」と小野選手。現在は瞬発力を鍛えるため、その練習をベースにアレンジし努力を続ける。「昨年はあと一歩で入賞を逃した。今年は優勝したい」
成績に関わらず、全国への切符は一校6枚までという厳しい世界。部員27人で切磋琢磨してきた強さがある。「後輩が何でも聞ける雰囲気。逆に戦略を学ぶことも」。最後まで改善を惜しまず、全国で戦う。
■トラック▽チームスプリント/渡辺隼(3年)、清水大樹(2年)、河野俊太郎(3年)▽1Kmタイムトライアル/清水▽スクラッチ/渡辺▽ケイリン/今村友紀(3年)■ロードレース/小野、清水
(敬称略)
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|