拍手と歓声に包まれた臨港パーク
航空自衛隊の曲技飛行隊「ブルーインパルス」が16日、横浜港上空で７年ぶりに展示飛行を披露した。メイン会場の臨港パーク周辺は、ブルーインパルスを一目見ようと多くの家族連れなどで賑わった。
前日の予行飛行は豪雨で中止となり、当日も厚い雲に覆われたが、予定演目を変更して実施。編隊で上空を通過すると会場には歓声と拍手が響いた。また１番機には横浜市出身で飛行隊長を務める稻留（いなどめ）仁（ひとし）さんが搭乗し、地元・横浜でのイベントに空から花を添えた形となった。飛行はパシフィコ横浜でのイベント「サマーコンファレンス２０１６」の開会に先立って行われた。
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