金沢区・磯子区版 掲載号:2016年8月4日号 エリアトップへ

学生案で空き家活用へ 産官学連携で課題解決

社会

掲載号:2016年8月4日号

  • LINE
  • hatena
市大教育賞「谷津ばあの家」の提案メンバー
市大教育賞「谷津ばあの家」の提案メンバー

 京浜急行電鉄と横浜市立大学、金沢区が産官学で連携する「空き家利活用プロジェクト」で、7月26日に学生がアイデアをプレゼンテーションする「成果発表会」が開かれた。今後、京急電鉄は受賞アイデアの実現に向け、検討を重ねるという。

 このプロジェクトは横市大国際総合科学部3年生の実習科目で、学生35人が6月から取り組んできた。対象となる空き家物件は、谷津町にある築39年の木造2階建てのアパート(約150平方メートル)。学生は、自分や若者が住みたいと思う住居を提案するため、地域住民や3者の協力を得ながら、まち歩きから現地調査、マーケットリサーチなどを約50日間にわたり行ってきた。さらにリノベーションプラン、コスト計算、収支バランスなどの実現性も検証し、発表に臨んだ。

 成果発表会には京急電鉄の原田一之社長や國原章弘金沢区長、橫市大職員、近隣町内会会長ら約40人が出席。7つの班の個性あふれる発表を聞き、質疑応答のうえ審査した。

 京急電鉄賞に選ばれたのは、留学生向けのシェアハウス「Multi Communication House」。今後増えるであろう留学生の住居が不足している現状を分析し、提案に結びつけた。原田社長は「留学生を迎え入れるにあたり、住まいは一つの課題。(選考にあたっては)実現性を一番に考えて選んだ」とコメントした。今後この案の実現に向け、さらに細かいプランの検討を行ったうえで、該当物件を改修していく予定だ。

 金沢区長賞には、中学生の学習塾機能を備えた「ふくろくじゅく」が受賞。アルバイトと住居を一体化させたアイデアと、地域住民が作る夕食を学生、中学生、地域住民で囲む「多世代交流」が評価された。

 ごはんでつながるシェアハウスを提案した「谷津ばあの家」は、横浜市大教育賞に。”おばあちゃんハウスキーパー”を雇い、古き良き日本の家を表現した。講評した中西正彦准教授は「高齢者の社会参加など現代的な問題に対し解消を図っている」とコメントした。
 

金沢区・磯子区版のトップニュース最新6

無料買物バス 地域の足に

食品館あおば岡村店

無料買物バス 地域の足に 社会

磯子地区にあらたな交通

3月4日号

学科教習を24時間録画配信

南横浜自動車学校

学科教習を24時間録画配信 社会

全国初 コロナ禍の不安軽減

3月4日号

毎日1万歩で3千日達成

毎日1万歩で3千日達成 スポーツ

東朝比奈在住・丹澤さん

2月25日号

迷惑電話防止機器を貸与

磯子警察署

迷惑電話防止機器を貸与 社会

特殊詐欺阻止へ 高齢者に

2月25日号

集団か個別 選択・予約へ

【Web限定記事】横浜市ワクチン接種

集団か個別 選択・予約へ 社会

各区の会場を発表

2月18日号

「団地の未来」プロジェクト動画を公開

【Web限定記事】磯子区洋光台

「団地の未来」プロジェクト動画を公開 文化

「佐藤可士和展」の一環として

2月18日号

啓進塾 新入塾生を募集

中学受験専門 本当の「賢さ」を育てる 入塾説明会など開催

http://www.keisin.com

磯子区3団体説明会開催

有償ボランティアやってみませんか?

http://www.fukushi-club.net/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月25日0:00更新

  • 2月16日18:54更新

  • 1月21日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

買物で賞品当たる

買物で賞品当たる

金沢区でスタンプラリー

3月8日~4月23日

金沢区・磯子区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年3月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク