金沢区食品衛生協会と区福祉保健センターが主催する食中毒予防キャンペーンが8月1日、並木のビアレヨコハマイオン金沢シーサイド店1階で開かれた。
同店を訪れる買い物客らを対象に食品衛生クイズや食に関するアンケートを実施。参加者には家庭用品などの賞品が配られた。
同協会の田邊好光会長は「夏場は鶏肉にいるカンピロバクターが一番多い時期。1年に1度の機会だが、一般の人々にも食中毒の知識を知ってほしい」と話す。
横浜市内では昨年、約50件の食中毒があった。区福祉保健センターの担当者は、「金沢区内では7月までですでに3件の食中毒が発生している。年間6件程度なので、例年よりペースが速い。予防に気を付けて」と注意を呼びかけた。
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