2016年度神奈川県救急医療功労者表彰の表彰式が9月6日、県総合医療会館(中区)で行われ、一般社団法人金沢区三師会など5団体、7個人が表彰を受けた。
金沢区三師会は1972年の法人設立以来、休日救急診療所を運営しており、地域の初期救急医療(歯科)に貢献してきたことが評価された。表彰式には小田兵馬会長が出席し、表彰状を受け取った。
この表彰制度は1982年、9月9日が「救急の日」に制定されたのを契機に知事表彰制度として設置された。県の救急医療の発展に努め、他の模範となると認められた団体・施設、個人を表彰し、救急医療の一層の発展と理解を深めることを目的としている。今年で34回目。
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