夏休み中に横浜市内の小学生(3〜6)年生に環境活動に取り組んでもらう「こども『エコ活。』大作戦!」の感謝状贈呈式が11月22日、小田小学校(木村昭雄校長)で行われた。
「エコ活。」は参加小学生が「使っていない家電のスイッチを切る」「ご飯を食べ残さない」「きちんと分別する」など7項目が書かれたチェックシートに記入し、環境意識を高めるもの。式では今年参加した226校3万8383人を代表し、6年生の古谷周歩さんと5年生の窪祐成さんに、国連の食糧支援機関「国連WFP協会」と横浜市からそれぞれ感謝状が贈られた。
小田小は毎年、保護者とともにエコ活に参加しており、チェックシートは対象学年児童のほぼ100%が提出している。木村校長は「当たり前のことを当たり前になるよう、習慣化できれば」と話す。同校では児童、教職員ともに、ごみの分別にも普段から徹底して実施している。
また、この取り組みでは賛同する市内企業61社と1団体が協賛金を寄付した。集まった計126万円が、国連WFPを通じてフィリピンミンダナオ島の植樹活動と(公財)オイスカを通じて宮城県の海岸林再生プロジェクトへ寄贈された。
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