高舟台小学校(金子孝校長)で11月26日、学習成果を保護者や地域の人々に発表する「高舟台なかよしフェスティバル」が開催された。当日は全校児童548人が、4月から生活科や総合的な学習の時間を通して学びを深めたテーマに沿って、思い思いの形で発表した。
横浜の歴史や土地、市歌などについて調べを進めた3年生や上郷森の家への宿泊体験をもとにテーマを決めた4年生――。にぎやかに飾られた校内には、はきはきと発表する児童の声が響いた。5年生は地元・侍従川について歴史や水質、生き物などの観点から発表。「侍従川」の名前がついた言い伝えを演じたり、絶滅危惧種を含んだ生息生物をプレゼンテーションしたりと様々な手段で伝えた。最後に「水道水と同じくらいきれいな水質だとわかった」「ゴミを捨てたりせず環境を守り、大好きな侍従川を大切にしたい」など訴えた。金子校長は「(どの学年も)地域に密着した問いを挙げている。上手に発信できたら嬉しい」と話した。
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