フィンランドのサンタクロース財団が公認するサンタクロースが12月15日、横浜市立大学附属病院の小児病棟を訪れた。これは横浜金沢マリーンライオンズクラブ(LC)と横浜小児ホスピス設立準備委員会が招いたもの。「入院する子どもたちに笑顔を届けたい」という思いで2014年から行っている。
この日は同院のロビーにサンタクロースが登場。相原道子病院長へ親書を贈呈した。また、11月に発売された横浜小児ホスピス公式テーマソング「心から、ありがとう」を歌うボーカルグループ「StarLights」も参加。歌声を響かせた。
その後、サンタクロースは小児病棟を訪問。クリスマスを病院で過ごさなければならない子どもたちに一人一人声をかけ、時間をかけて触れ合った。同LCが用意した文房具などのプレゼントを渡すと「サンキュー」と受け取ったり、挨拶や自己紹介などを英語で楽しんだりする姿が。また、反対に子どもたちから折り紙で作ったトナカイや手紙を贈られる場面もあった。
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