市政報告 マニフェスト大賞・最優秀賞に 横浜市会議員 黒川まさる
平成19年の初当選以来、横浜市会議員として10年目を迎える今年も『やればできる・実現力』をあらためて肝に銘じて政策を実現してまいります。
昨年秋の議会では、シーサイドラインの通学定期の値下げを所管の道路局に迫り、4月から値下げ実施という答弁を引き出しました。続く12月議会では市営地下鉄に対しても同様に公共交通事業者としての責務を果たすべきだと訴え、29年度中の通学定期の値下げが決定しました。党の政策マニフェストに掲げ、地域のみなさんの声に耳を傾け、子育て支援、団地の高齢化対策といった側面から黒川まさるが訴え続けて実現させた政策です。割引率についてはまだまだ不満ですが、まずは一歩前進です。
「先進例の宝庫」と評価
11月には、全国各地での先進的な政策が2514件もエントリーされた中、私の取り組みが最も素晴らしいと認められて「マニフェスト大賞・最優秀マニフェスト賞」を受賞しました。横浜自民党としての政策マニフェストに加え、金沢区政における黒川まさる独自のマニフェストとして、取り組み・成果・次の目標を分かりやすくまとめ、SNSやホームページ、ネット放送といったデジタルツール、パネルによる街頭遊説や印刷物の配布など、さまざまな手法で政策を発信したことが高く評価されました。六本木ヒルズでの授賞式典では、審査委員長の北川正恭早稲田大学名誉教授から「先進事例の宝庫だ」との言葉をいただきました。
また、6年前の横浜自民党のマニフェストで掲げた8本の議員提案条例で唯一残っていた「狭あい道路整備促進条例」も私が委員長を務める建築都市整備道路委員会で審議をし、年末の議会で成立させました。
今年は、ラグビーのワールドカップやオリンピックの準備、新市庁舎の整備やIRへの対応など大きな決断が必要な政策が多くあります。金沢区も公会堂や金沢八景駅周辺の整備、米軍施設跡地公園や南部市場のにぎわい創出など課題は山積です。地域政策に掲げた『人口減少対策』には、子育て支援・高齢者福祉・住宅政策・防災対策など多岐に渡って取り組んでまいります。
今年も様々な課題に対して積極的に取り組み、政策を実現してまいります。
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