大道中の小泉さん（右）、と長尾さん
大道中学校と並木中学校の２年生が、金沢区内の企業や施設などで職場体験を行った。タウンニュース金沢区編集室にも２月２日は大道中、３日は並木中の生徒が訪れ１日記者を体験。区内の個人店や公共施設などで取材を行った。また、並木中の石渡花帆さん、北村美桜さん、三次礼さんは横浜市金沢スポーツセンターで職場体験中の同級生にインタビューをしたほか、写真撮影も。３人が執筆した記事は左記で紹介する。
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職場体験を終え、それぞれに感想を寄せてもらった。 「こんなにいろんな方と１日で関わるとは思いませんでした。様々な話が聞けてよかったです。これから、更に興味を持って読んでみようと思います」（大道中 小泉彩乃）
「話すこと、自分の意思を伝えることの楽しさを知ることができた１日でした。今日を自分の未来に生かすことができるといいなと思います」（大道中 長尾優希）
「取材側になると大変で、必要なことや大切な情報をくみ取る力が大切だと分かりました。記者の方に負けない文章力をつけたいです」（並木中 石渡花帆）
「取材をどう行うのか教えてもらえて嬉しかったです。話の広げ方や質問の仕方は参考になるものばかりで勉強になりました」（並木中 北村美桜）
「『読者の気持ちを考えながら、伝えたいことを記事にする』ということを学びました。これから作文を書く時に活用したいです」（並木中 三次礼）
運動通じ、利用者と交流
執筆／石渡・北村・三次
並木中学校の２年生が２月２日と３日の２日間、金沢区内の企業や施設などで職場体験を行った。
横浜市金沢スポーツセンターでは２日間、上部雅弥さん、鈴枝蓮さん、安江潤さん＝写真＝が職員の仕事を体験した。３人は、スポーツをするのが好きでこの職を選んだそうだ。受付や教室でのサポート、用具の点検をした。そこで気を付けていたのは、笑顔で接したり、明るい口調で話したりすること。そう言った彼らも、利用者とのコミュニケーションを楽しんでいるようだった。職員の方からも、明るく楽しい雰囲気作りをしようとする姿勢が感じられた。利用者の年齢は幅広く、子ども連れからお年寄りまで楽しめる教室がそろっている。体験をした３人によると、明るく和気あいあいとしながらも体を動かすときは真剣そのものだったそうだ。所長の有賀美由紀さんは「健康にスポーツをたのしめるスポーツセンターを作っていきたい」と話していた。
撮影は三次さん。動きのある写真を狙い、絶好のタイミングを収めた
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