未曽有の被害をもたらした東日本大震災からもうすぐ6年。いまだに自分の故郷に帰れない人や偏見によって差別を受ける人がいる。そこで、写真家の菊池和子さんを講師に迎えて、写真展示&スライドトークの会「3・11 フクシマを忘れない」が3月2日(木)、山本助産院(六浦2の14の12)で開かれる。午前10時15分から11時45分。参加費は300円。
菊池さんは48歳から夜間の写真学校で学んだ写真家。障がい者や在日韓国朝鮮人などをテーマにした作品を写真集や写真展、スライドトークで多数、発表している。東日本大震災もテーマのひとつ。今回のスライドトークでは、震災後、毎月のように通った被災地で撮影した約60枚の写真を紹介しつつ、当時の状況やそこで暮らす人々のことを具体的に話す。
当日、希望者には山本助産院のランチも用意(別途1000円)。予約は【1】氏名【2】連絡先【3】ランチの希望数を明記しメール(【メール】
daikoku-harue@ezweb.ne.jp)かファクス(【電話】・【FAX】045・785・3809/大黒さん)で申し込みを。2月28日(火)午後3時締め切り。
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