金沢区・磯子区版 掲載号:2017年2月23日号 エリアトップへ

移動できる酸素濃縮装置 患者の声取り入れ開発

社会

掲載号:2017年2月23日号

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新海教授(右)とメーカー担当者
新海教授(右)とメーカー担当者

 患者と医師の双方の意見を反映させた酸素濃縮装置「さざなみ」が横浜市立大学とエア・ウォーター・メディカルの協同開発により完成した。昨年12月から同附属病院に導入。現在は同附属病院とその関連病院のみで賃貸借が可能だ。

 酸素濃縮装置は全国18万人の慢性呼吸不全の患者らの在宅酸素療法を支えるもの。「さざなみ」は、固定置きの従来品と異なり、キャリーバッグのようなハンドルと車輪を搭載。家庭内で自由に移動できるようになった。また、症状に合わせ酸素流量を細かく設定できるほか、リモコン機能もある。開発に携わった同大学学術院医学群呼吸器病学の新海正晴准教授は、「従来品は最大15mにも及ぶ延長チューブを使用するため、患者さんからは『チューブにつまずきケガをした』などの声をよく聞きました」と開発のきっかけを話す。2013年8月にエア・ウォーター・メディカルと正式に技術指導契約を結び、プロジェクトが始動した。「採算があるため実行に移してくれる会社が少ない中、よく要望を聞いてくれた」と新海教授。今後はさらなる小型化と、防水防塵性を向上させ、外出する際に携帯できることを目指すという。

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