横浜市内商店街のチョコスイーツのナンバーワンを決める「ガチチョコ!」の投票が今日6月1日からスタートする。全18区40商店街から52商品がエントリーしており、金沢区・磯子区からは4店舗が参戦する。
横浜市商店街総連合会主催の企画「ガチ!」シリーズは7回目の開催。今年は、チョコレート味のスイーツが対象となる。金沢区と磯子区から参戦するのは、洋菓子の店パピヨン(金沢区・金沢文庫すずらん通り商店会)、洋光台ハンバーガーPassTime(磯子区・サンモール洋光台)、駅そば(同)、大宅門(磯子区・汐見台中央商店会)の4店舗。
案内を見た瞬間に「ばーんとイメージが湧いた」と話すのは洋菓子の店パピヨンの大久保義彦代表。四角いシュークリーム「キューブ・ショコラ」(380円・税別)で勝負する。シュー生地から中のクリームまで「全てチョコ」。とろりとチョコでコーティングし、サクサク食感のクッキーをまぶした。「狙うは1位のみ。味に自信があるので食べてほしい」と呼びかける。
PassTimeは、創業以来の人気商品「チョコチップマフィン」(200円・税込)を出品する。新鮮なたまごを使用し独自の配合でふっくら焼き上げる。チョコチップをふんだんに使ったオリジナル商品だ。「あたためても、そのままでもおいしく食べられます。当店の人気マフィンをぜひ味わってほしい」と店主の柿木稔さんは話す。
「今回のために考案した」と話すのは「そばチョコ」(600円・税込)でエントリーした駅そばの長島典子店主。口どけのよい抹茶生チョコをパリッとしたチョコでコーティング。アクセントにそばチップとオレンジピールをのせた。「甘さ控えめながら、濃厚でまろやかさを出した。そばチップ、オレンジピールのアクセントは自慢の味」と長島さん。
「大宅門」はチョコとバナナを春巻きにした新感覚スイーツ「大宅門春巻」(380円・税別)で参戦する。味はホワイトチョコとミルクチョコの2種類。「パリッ、ふわっ、とろっ」の食感が新しい。「この食感を出すために、包み方や仕込みの方法、チョコの切り方など、試行錯誤を繰り返しました。ぜひ多くの人に食べてほしい」とマネージャーの中尾旺さんは話す。
7月31日まで受付
「ガチチョコ!」は、はがき、インターネットなどから投票する。期間は7月31日(月)まで。金賞1点、銀賞3点、銅賞5点を表彰予定。投票用紙付きのエントリーブックは各商店街や区役所などで配布している。
詳細は、公式ホームページ【URL】http://www.gachichoco.com/で確認できる。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>