磯子区、磯子区社会福祉協議会、NPO法人れんげ舎は、10月から「いそご地域づくり塾」を実施する。
近年、地域サロンや子ども食堂、認知症カフェなど、地域の居場所づくりが進められている。このような状況を受け、磯子区らは、磯子区内で活動を始めたい人やすでに活動中で課題を抱えている人などを対象に地域づくり塾を開催する。
日程は10月10日・24日、11月7日・21日、12月5日・19日、1月9日の全7回で、会場は磯子公会堂集会室や磯子区役所会議室など。NPO法人れんげ舎代表理事で居場所づくりの専門家・長田英史さんの講演のほか、金沢区六浦東の地域活動拠点「もりのお茶の間」や今年2月に磯子区洋光台にオープンした「結カフェ」、港南区の「サンタ子ども食堂」などを訪問。運営者の話を直接聞き、「居場所づくりプラン」を作成し発表する。
磯子区の担当者は「地域の居場所づくりのノウハウや作り方を学べる講座となっている。興味がある人はぜひ参加してほしい」と話している。
参加は無料。定員は、25人(7回参加できる人)で申込み多数の場合は抽選。9月11日必着。
申込みはホームページ(http://isogo.bazukuri.jp)へ。電話、ファクス、メール、郵送での申込み、問合せについては、いそご区民活動支援センター【電話】045・754・2390へ。
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