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痛みの仕組みを解説 高子院長が新著出版
「痛みが改善されないという方にこそ読んで欲しい」と高子院長（右上）
「病院に行っても痛みが改善されない、結果がでないという方に、ぜひ知ってもらいたかった」。有名スポーツ選手のトレーナーとしても活躍する高子大樹院長（たかこ整骨院／金沢区柳町）は、新著「肩・腰・膝 痛みのしくみ」（自由国民社／１４０４円）を書いた動機をそう語る。「痛みの仕組みが分かれば、痛みが改善されない理由が分かる。『コレ、私のことじゃないかしら』と共感できるはず」と高子院長は話す。
本著では「痛みの９割は痛む箇所以外に原因がある」と指摘。その原因の探し方や対処法、体操などを解説してくれる。
「痛みは段階的に良くなるもの。まず自分がどの段階にいるか知ることが大切」。例えばひざの痛みの施術のポイントは「ひざが伸びるかどうか」だという。伸びるのであれば機能は保たれていると判断できるが、逆に伸びにくいなら、まず伸ばすことが施術の第一歩となる。
本著は各書店のほか、Ａｍａｚｏｎでも購入可能だ。
■取材協力／たかこ整骨院（柳町33の２の１０２）【電話】０４５・７８８・６６３５
【URL】http://takakotsu.com/
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