学生が海苔を無料配布
社会福祉法人中央共同募金会・神奈川県共同募金会と共同で社会貢献活動を推進している関東学院大学は、８月27日のオープンキャンパスで、地元企業がコラボで作った「柴口このみおにぎり海苔」を高校生や保護者に無料配布した。この海苔を作成したのは、横浜シーサイドラインと忠彦丸。関東学院大学多文化共生・地域連携センターが購入し、売り上げの一部を神奈川県共同募金会に寄付した。
用意した海苔は７月30日のオープンキャンパスで配布したものと合わせ計２００個。社会学部の学生有志が中心となって企画した「社会学部コミュニティカフェ」の来場者に配られた。「本学の地域貢献活動とともに、金沢区の特産品と地元企業を来場者の皆さまに広く知ってもらいたかった」と担当者。「これからも地域と連携した取り組みを実施していきたい」と話した。
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