磯子区は、人命救助を行ったとして9月21日、「生活協同組合ユーコープおうちCO-OP新山下センター」に感謝状を贈った。
おうちCO-OPの職員は3月1日、配食サービスで磯子区森在住の82歳男性宅を訪問。2日前の夕食がそのままになっていたため、磯子区に通報した。連絡をうけた区、ケアプラザ職員らが入室したところ、動けなくなっている男性を発見し救急搬送。男性は一命を取り留めた。
表彰式には、小林正幸区長やおうちCO-OP新山下センター長の高橋茂樹さんらが出席。小林区長は「人命救助に繋げて頂き感謝している」とあいさつ。高橋センター長も「日頃から変化に敏感となり、お役に立てれば」と話した。
横浜市は、孤立予防対策として、生活協同組合などの事業者と連携し、孤立死予防に取り組んでいる。磯子区では、2016年度に孤立予防対策の協力事業者から4件の通報があった。
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