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西柴在住山下さん 紙芝居で日本文化発信 横市大生の絵で来年披露へ

文化

掲載号:2017年11月23日号

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紙芝居を持つ山下さん
紙芝居を持つ山下さん

東京五輪見すえ

 金沢区西柴在住の山下康さんが代表の「横浜紙芝居普及会」が横浜市立大学の学生らの協力を得て、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた創作紙芝居を制作している。

 同会は12年、独学で街頭紙芝居を行う山下さんが設立。現在7人が所属し、金沢動物園や市内の学童保育などで披露する。

 普段は市販の紙芝居を使う同会。山下さんは東京五輪・パラリンピックで多くの外国人が横浜を訪れるのを機に、伝統芸能である紙芝居で日本の素晴らしさを伝えようと、外国人にも興味を持ってもらえる物語の制作に着手した。

 藤沢の民話を脚本した「天女と五頭竜」、原爆の後遺症に苦しむ祖父と孫のやり取りを記した「お手紙」、日本人とインド人、カナダ人の交流をつづる「友情のトライアングル」を制作。絵の”描き手”を探していた山下さんは、学生の地域貢献などを支援する同校ボランティア支援室に自らの取組と考えを伝えた。

 支援室は同校美術部を紹介。部長の宮川友花里さん(3年)、難波菜名見さん(2年)、原田安美さん(1年)が描くことになった。宮川さんは「山下さんの紙芝居への強い思い聞き、携わってみたいと思った」という。金沢区「街の先生」に登録する北川龍夫さんも制作に協力した。

 絵は1作品16枚で2作が完成。山下さんが11月の大学祭で披露した。来年1月の全作品公開を目指す。また、英語、中国語、スペイン語でストーリーを記した台本も用意する。山下さんは「こうした大学とのつながりを継続していきたい」と市大生に感謝し「五輪の選手村で公開できるようにしたい」と夢を語った。

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