金沢区・磯子区版 掲載号:2018年1月18日号 エリアトップへ

「新春百人一首大会」を主催した釜利谷地区青少年指導員協議会の地区長を務める 芳垣 隆司さん 金沢区釜利谷東在住 56歳

掲載号:2018年1月18日号

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「志」共有し絆強める

 ○…40回の節目となった「新春百人一首大会」を1月8日に開催。3つの中学校から約50人の生徒が参加してにぎわった大会を振り返り「みんなが一つになれた」と笑みがこぼれる。青少年指導員になって22年。就任前から続く百人一首大会は「ここまで続けてこられたのがすごい」と先人たちの努力に感謝する。子どもと大人が一喜一憂しながら関われる伝統行事を、今後も大切にしたいという。

 ○…金沢区で生まれ、釜利谷小学校出身。放課後は友人らと豊かな自然の中を駆け回った。「自分たちで面白いことを考えながら工夫して遊んでいた」。当時は年上の先輩や大人たちと接する機会も多くあったという。大学卒業後、営業やコンピューター関連の仕事を経て、学生時代にアルバイト経験があった建設業の道へ。「やったことに対する達成感が大きかった」と職人としてのやりがいを実感し、30代で独立した。

 ○…地元住民からの誘いもあって青少年指導員に。ボランティアで大切なのは「自らの意志だ」と話し、一人ひとりの指導員の長所や意見、やりたいことを取り入れようと心掛ける。同地区では異世代交流の輪を広げようと、約10年前から「夏休みお楽しみ会」を企画。会場に射的やヨーヨー釣りなどの昔ながらのゲームを設け、親子や祖父母世代も一緒に楽しめる機会を増やした。催しを終えると「地域の方から『また来年もやりますか』と声が上がる」と嬉しそうに微笑む。

 ○…神社が好きで、夫婦で旅行に出かけると思わず立ち寄ってしまうという。長年、指導員を続けたことで嬉しいのは、成長した子どもたちに再会できること。立派な母親になって「お久しぶりです」と声を掛けてくれたり、百人一首大会の思い出を話してくれることも喜びだ。「子どもの興味がどこかで引っかかるように、ふれ合える環境を広げていきたい」。仲間たちと志を共有し、手を取り合いながら前進を続ける。

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