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自販機で交通安全呼びかけ 県内初、金沢区幸浦に設置

社会

掲載号:2018年2月22日号

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金銭を投入すると音声が流れる
金銭を投入すると音声が流れる

 金沢警察署と金沢安全運転管理者会、飲料メーカーのダイドードリンコはこのほど、交通安全を音声で呼びかける自動販売機を金沢区幸浦にある金子コンクリート敷地内に設置した。この自販機の設置は神奈川県内初。

 警察官の制服がデザインされたこの自販機は、金銭の投入時や商品選択ボタンを押した後、安全運転を呼び掛ける音声が流れる仕組み。「おはようございます。運転前点検は完璧ですか?」「今日も一日お疲れさまでした。気を付けて帰宅してくださいね」など時間に合わせた計25種類のフレーズがある。

 音声は金沢警察署の女性警察官3人が担当。同署交通課の担当者は「ゆくゆくは、『路面凍結に気を付けて』など季節に合わせたフレーズを盛り込んでいければ」と話す。同署によると、この自販機の設置は県内初で、全国でも岡山県、沖縄県、福井県に次いで4県目だという。

利用拡大も見据え

 設置のきっかけは、ダイドーが自身も会員事業所である金沢安全運転管理者会に「交通安全のために、自販機を使った貢献をしたい」と提案したこと。設置場所の提供には、金子コンクリートが名乗りを上げた。「管理者会事業所から交通事故を起こさないように、意識して運転してほしいとの思いから設置を決めた」と話すのは同会の副会長も務める金子雄次社長。「安全運転は毎日意識しているが、音声で聞くのは面白いし、改めてその重要性を認識できると思う。1件でも2件でも事故を減らすことができれば」と話した。

 金沢区の臨海エリアは中小企業が集積する産業団地で、通勤や運送業務などで車を運転する人が多い。現在の設置場所は事業所内のため、利用者は社員やドライバーに限られる。同署担当者は「将来的には職業ドライバーの多い会社や駐車場などへ設置を広げていきたい」としている。

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