地元企業の技術や商品を紹介する体験型ワークショップを展開する「Aozora Factory」がNPO法人設立発起パーティーを3月15日に開催した。関係者ら約150人が参加。横浜市経済局の林琢己局長は「若いメンバーが多く多世代が参加しているのは意義がある。産業団地と地域住民との交流が生まれるこの試みを、ぜひ応援していきたい」と祝辞を述べた。順調にいけば5月ごろ、法人承認される見込み。
Aozora Factoryは金沢区臨海部の企業の魅力を伝えようと2016年に活動を開始。法人化にあたり「LINKAI横浜金沢」(産業団地の愛称)の魅力発信や次世代の育成、イノベーションの創出などを掲げる。共同代表の本多竜太さんは「将来的には常設型開放工房や地元企業のデータベース作りなども見据え、真の地域活性化を目指したい」と話した。
|
<PR>
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|