斜面生かした遊び場も
昨年11月から行われていた六浦西第三公園（金沢区朝比奈）の再整備工事が終了し、４月26日に開園式が行われた。地元住民や朝比奈小学校の児童ら約１５０人が参加し、生まれ変わった公園を盛大に祝った。
同公園は約３千平方メートルの広さがあるが、整備前は山すそに位置するため木が生い茂って薄暗く、利用者も少なかったという。新公園はバスケットやゲートボールが楽しめる「自由広場」、健康遊具や野外卓を配した芝生の「疎林広場」、恐竜をイメージした遊具を設置した「遊具広場」の３パートから成る。また山すそには、地形を生かした「斜面の遊び場」を設置した。公園愛護会の渡部武会長は「幼児から高齢者までみんなが楽しめる公園になった。今年一番のニュース」と完成を喜んだ。
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