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中医学で健康な毎日を 痛いのには「ワケ」がある
梅雨時に増える相談と言えば、「腰や膝などの関節の痛み!」。ではなぜ、梅雨時は痛みが悪化するのでしょうか?
痛みの原因はズバリ、経絡(けいらく)の滞りです。経絡とは、「気(き)」(体の活動エネルギー)・「血(けつ)」(血液)・「水(すい)」(体液)の通り道。
中医学は「通じざればすなわち痛む」と言う考え方で、末端の細い流れ(絡脈(らくみゃく))が滞るとしびれやこわばりが、太い流れ(経脈(けいみゃく))が滞ると痛みが現れると考えます。滞りの要因となるのが、風邪(ふうじゃ)(風に当たる)・寒邪(かんじゃ)(冷え)・湿邪(しつじゃ)(湿気)といった外的要因の外邪(がいじゃ)です。
天候が不順で、外邪に体が順応できなくなると経絡が滞り、気血水が巡らなくなり痛むのです。
また、外邪や生活習慣などで体内にたまる痛みの原因物質により、痛みの性質も異なります。「気滞(きたい)」は文字通り気が巡らず、張ったように痛み、イライラすると痛みが悪化。「瘀血(おけつ)」は血の不足や滞りで血液が巡っていないタイプ。痛みは固定的で針で刺した様に痛み、夜間や安静時に悪化します。「痰湿(たんしつ)」は体外に排出されるべき水分が滞っているタイプ。重だるく痛み、関節がむくんで腫れ、水がたまることも。
漢方では、風・寒・湿邪を追い出し、自然治癒力を高める「独歩顆粒(どっぽかりゅう)」をベースに、タイプに合わせた対処法があります。
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