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中医学で健康な毎日を 熱中症対策水分補給だけで大丈夫?
今年7月末時点で横浜市の熱中症による救急搬送は、昨年の倍以上で死亡者も出ています。気温室温が体温より上がると発症しやすくなります。
程度により症状は様々。体温は正常で汗も出ている重症度I度の熱失神や熱痙攣の段階なら、水分補給などの一般的な対応で回復も容易でしょう。体温が上がり、まだ汗は出ている段階がII度の熱疲労。更に脱水が進んでIII度の熱射病の段階になると、もはや汗は出なくなり体温は40℃を超え、高度の意識障害が生じ、死の危険に…。熱中症で死に至るメカニズムは、脱水による臓器血流低下・体温上昇と、それに伴う多臓器不全です。
一般的に夏は、心・脳血管疾患が減少すると言われていますが、猛暑時は例外で、気温が32℃を超えると心筋・脳梗塞が急増するという研究結果もあります。特に高齢者は体の水分保持量が少なく、容易に脱水状態になり、血液の粘度が増し、血栓も出来やすいのです。
中医学で熱中症や夏の血栓を予防するには、気陰両虚(元気と潤いの不足)の改善と活血化瘀(かっけつかお)。「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」は、潤いを生む生津作用だけでなく、心肺機能を維持する気を補う働きもあります。活血化瘀薬の「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」の組み合わせは、熱中症のみならず、夏の血栓予防にも最適ですね。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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