市政報告 地域に根差したマニフェストで横浜発の「地方創生」実現へ 横浜市会議員 黒川まさる
私は、横浜市会議員として初当選以来、『ローカルマニフェスト推進地方議員連盟』という党派を超えた500人以上の全国の地方議員の組織で研鑽を続け、共同代表やマニフェスト大賞実行委員長などを務めてまいりました。
昨年はこの組織を拡大発展させるため、『ローカルマニフェスト推進連盟』と名称変更をして、あらためて初代共同代表に選出していただきました。地方議会の職員や、意識の高い市民団体なども加わってもらえるようになり、地方からの『地方創生』を本格的に推進していく強力なエンジンとなるよう、頑張ってまいります。
初当選から12年間変わらない、私の政治手法は、自身の政策マニフェストを市民に提示して、任期中にその政策の実現を目指し続け、結果や足跡を市民に報告するとともに次のマニフェストを発信するというサイクルを続けるというものです。
二期目の際には自分自身の政策マニフェストに加えて横浜自民党としての政策マニフェストも同僚議員とともに策定・発信して、議会主導の政策実現を実践してまいりました。個人と政党の2つのマニフェストの取り組みは地方政治の全国コンテストと言われるマニフェスト大賞のグランプリや最優秀賞の受賞という評価をいただきました。
現在策定中の自身のマニフェスト『愛する金沢再生プラン4』では6つのテーマについて成果を検証し、今後の取り組みを検討しています。
【1】市民主導の地域交流拠点のヨコの連携と持続可能性の追求。【2】国や県からの権限移譲の推進による特別自治市の実現。【3】議員の政策力を高め、政策を発信・実現できる議会に改革。【4】起業家を輝かせ、事業継承を円滑に進め、元気な中小企業からの経済再生。【5】外国人観光客をターゲットにした横浜南部の観光振興。【6】団地の再生・戸建て住宅街の再生・区の中心部の再生を目指した具体的な人口減少対策。
この6つのテーマを基本に現在金沢区が抱える政策課題をまとめ、課題解決を目標に、本年もみなさんとともに邁進してまいります。
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