9月に日本で初めて開催されるラグビーワールドカップの大会運営を支えるボランティアが交流を図るオリエンテーションが2月9日、関内ホール=中区=で開かれた。
昨年募集されたボランティアは全12開催都市で3万8千人以上の応募があり、面接などで約1万3千人が採用された。うち神奈川県・横浜市会場は約1500人。
「チームノーサイド」と命名されたボランティアが一堂に会した9日のオリエンテーションには、665人が参加。元日本代表で開催都市特別サポーターの吉田義人さんが登壇し「世界から訪れる多くの人を『おもてなしの精神』でお迎えしてほしい。皆さんが大会成功のカギをにぎっている」と挨拶した。
また、前回のイングランド大会の様子を映像で振り返り、スタジアム周辺での誘導や盛り上げる役割について学んだ。さらに、ボランティア同士で、ゲームなどで交流を図った。
港北区から参加した女性は「英語が得意で海外の方をおもてなししたいと応募した。今回参加してこれから楽しみながら活動できるという気持ちになった」と話した。
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