県政報告 磯子の新たな賑わいの場へ 神奈川県議会議員 あらい絹世
神奈川県は横浜市南部を流れる主要河川の大岡川(2級河川)への護岸事業を進める中で、沿岸と同川水系の支川の各所で地域の歴史・文化・生活と密接に結びついた拠点施設の整備を行っています。磯子区内では2014年より支川である堀割川の川ベりに親水施設の整備を進めています。
親水施設の整備場所は磯子1丁目にある堀割川右岸(ニトリ磯子店)側の土地で、八幡橋付近からJR根岸線ガード下にかけて広がっている横浜市所有の川べりの空き地約1500平方メートル。川や地域の特色を考慮し「防災、レクリエーション、歴史や環境の学習それぞれの拠点」の機能を持ったものに、2020年度の完成に向け整備しています。SUP・カヌーなど河川を利用した娯楽の拠点、堀割川の階段護岸が歴史的な資産であることを再認識させる施設、水に触れたりその環境に親しんで学ぶことのできる拠点として、子どもから大人まで誰もが水に親しめる場となる様に整備を進めます。また、水上の交通路を整備して大岡川とこの水系にあたる中村川とを回遊することも出来る事から、新しい時代「令和」を迎え、磯子区の新たな賑わいの場となる事が期待できます。
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