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中医学で健康な毎日を
大型連休明けの昨今、高齢者だけでなく若い方も帯状疱疹を疑って、相談に見えます。加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが活動・増殖を始め、帯状疱疹を発症します。日本の成人の約9割はこの帯状疱疹ウイルスを持っていると言われます。
この時期「5月病」という言葉があるように、ストレスが表面化しやすい季節。新生活の疲れや連休でリズムを崩した方も多く、さらに天候不順で自律神経も乱れ、不調が出やすくなっています。
明らかな皮膚症状が出た場合は、早急に病院を受診し抗ウイルス薬の処方が有効ですが、症状が出ないと薬は使えません。 予後の神経痛の相談で来店される方も多いのですが、出来れば皮膚炎が出る前に予防したいですね?特に発症を繰り返す人は、「皮膚がピリピリする」などの前兆症状の段階で対応しましょう。
「でも免疫力をあげるってどうやれば…?」という方はお気軽に相談を。
中医学では、初期の水疱を伴う帯状の赤い発疹に対しては、板藍根や瀉火利湿顆粒などの清熱解毒剤で停滞した湿熱を取り除き、皮膚の炎症を抑えます。また、針で刺される様な痛みが特徴の瘀血による神経痛に対しては、気を巡らし血行を改善する理気活血や通絡止痛の処方で対処します。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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