「ともに生きる社会」を推進 金沢区 県議会議員 大村悠
皆さんは「ともに生きる社会かながわ憲章」をご存知でしょうか。
私は厚生常任委員会に所属となり、最初の委員会で、この憲章の認知度について質疑をしました。
3年前、県立「津久井やまゆり園」で大変痛ましい事件が発生してしまいました。このような事件が二度と繰り返されないよう、神奈川県はこの悲しみと向き合い、ともに生きる社会の実現をめざし、「ともに生きる社会かながわ憲章」を理念として定めました。
この憲章の普及活動として県として「ともに生きる社会かながわ推進週間」や「みんなあつまれ」というイベントを開催。人それぞれが持つ特性や障がいをお互いに理解する機会をつくっています。
この憲章を広げる目的は”ともに生きる社会の実現”です。現在、県民の約17%しか認知されていないこの憲章を通じ、お互いに関心を持ち、支え合い、力を出し合える環境づくりが必要です。決してこの悲しみを風化させることなく、誰もが声をあげられる環境をつくり、ともに生きる社会の実現に努めてまいります。
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