「第16回金沢放流祭り」が6月27日に金沢漁港で行われた。参加したのは市立金沢小学校と関東学院六浦小学校の5年生約115人。「魚離れ」が進んでいるとされる子どもたちに、栽培漁業や水産資源の大切さを学んでもらうと共に、地元の海に親しんでもらおうと毎年開催されている。
児童らは遊漁船で沖に向かい、バケツに入ったメバルとヒラメの稚魚、約8千匹を放流した。放流体験を終えた関東学院六浦小の井坂竪希さん(5年)は「船に乗れて楽しかった。何年かして僕たちのところに帰ってくるのが楽しみ」と感想を話した。
放流後は「漁師の仕事を選んだきっかけは」など、児童たちからの質問を受けた。
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