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全国の舞台で輝け【1】 出場するチーム、個人を紹介

スポーツ

公開:2019年7月11日

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ガッツポーズする木村選手
ガッツポーズする木村選手

 7月下旬から8月にかけて各地で全国大会が開催される。このコーナーでは金沢区磯子区から全国の舞台に出場するチーム・選手を紹介する。

部最高の成績を

 磯子工業高校レスリング部は7階級で争う団体戦と、個人4階級でインターハイに出場する。団体戦は3年連続の出場だが、過去2年は初戦敗退。顧問の菅原和哉教諭は「まずは初戦を突破することが第一の目標」と一戦必勝を期す。

 今年は絶対的なエースは不在だが、チームワークで上位進出をめざす。キャプテンの秋山真人選手(3年)は、「練習から選手同士でアドバイスしあい、緊張感をもって取り組んできた」と話す。同校の団体戦での最高成績はベスト8。「自分たちが新しい歴史を作れるように、まずはベスト8をめざしたい」と意気込む。

 また、個人戦には秋山選手(3年・125kg級)、佐藤大斗選手(2年・80kg級)、青柳裕樹選手(2年生・71kg級)、福島太一選手(3年・65kg級)が出場する。

入賞目指し2年連続出場

 金沢高校陸上部の木村博超選手(3年)は、昨年に続き男子砲丸投げでインターハイに出場する。「出るだけで終わってしまった」と予選落ちだった昨年の経験を生かし、今年は8位入賞を目指す。インターハイ予選となった6月の南関東大会では自己ベストを更新する14m43を記録。ただ、15m後半を投げないと全国の上位は見えてこない。練習では15mを超える記録を出しているため、試合の6投で投げられるかが勝負となる。

 「勝負強さが彼の持ち味。記録は出せる力はある」と顧問の加藤智明教諭は期待する。

 春の県大会100mで優勝し一緒にインターハイ出場を目指していた安田隼人選手が南関東大会でケガをし出場できなかったこともあり「安田や部員全員の思いを背負って悔いを残さないように投げたい」と3年生最後のインターハイへの思いを話した。
 

磯子工業高校レスリング部
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