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中医学で健康な毎日を ピリピリ痛む 帯状疱疹の神経痛
天候不順で湿度も高いこの時季、胃腸が弱って免疫力が落ちている人が多いせいか、様々な感染症が流行しています。
帯状疱疹を発症する方も多く、その後の神経痛に悩まされているようです。急性期の炎症による痛みは消炎鎮痛剤で抑えられますが、ピリピリと刺される様な神経痛には効きにくいのが現状です。ではなぜ、炎症が治まっても、痛みが発生するのでしょうか?
中医学では痛みの原因を、不通則痛(通じざれば即ち痛む)と不栄即痛(栄えざれば即ち痛む)と考えます。つまり、気血(代謝エネルギー)の通り道である経絡に、ストレスによる気滞や気候風土の急変(外邪)により瘀血や痰濁が停滞すると(不通則痛)急性の痛みを生じ、老化や内臓の機能低下で気血自体が不足して筋肉や関節、組織などに栄養が行き渡らない(不栄即痛)と慢性的な痛みが生じます。特に帯状疱疹のストレスと炎症により生じた瘀血は、ピリピリとした刺痛を起こす特徴があります。
経絡の流れをよくするためには、活血・通絡薬が有効ですが、驚くようなものの一つが蟻です。食用の蟻は、通絡作用だけでなく、20種類以上の
アミノ酸も含んでいます。
その他、様々な痛みのタイプ別の漢方があります。一度ご相談ください。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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