「入りたいと思われるクラブに」 横浜磯子ロータリークラブ 宮澤 裕 会長(57)
例年の活動にプラスして、今年度は9月に開催される磯子まつりで、磯子区社会福祉協議会とブースを出展し、フードドライブやヨコハマ寄付本、寄付金活動を行う。「雰囲気がよく、楽しく奉仕活動ができること」と会の魅力を語る。さらに、「普段知りえない業界や業種の人と、一緒に活動できることもやりがい」とも話す。
友人から紹介され入会し5年目で会長職に。「どのクラブもそうだと思うけど、会員減少が悩み」。今年は純増2人を目標に掲げる。「活動する自分たちも楽しく、また入ってみたいと思われるようなクラブにしていきたい」。1年間、先頭にたって会をけん引する。
一致団結し地域支援金沢八景ワイズメンズクラブ 峯尾 舜 会長(72)
中学・高校の野球部の同級生ら20人で2006年に立ち上げた。「RCやLCに比べてマイナーな団体だが、活動内容や気持ちの面では劣ることはない」と胸を張る。
設立当初から支援するのはミニバスケットボール大会。「子どもたちが一生懸命にプレーをする姿は応援したくなる」と目を細める。年1回開催する「チャリティ芸能祭り」で集めた募金は、災害被災地へ。2012年から仙台や台湾、熊本、広島などに寄付している。
メンバーは昔からの顔なじみがほとんど。「やると決めたら一致団結して行動する結束力がある」と評する。自分たちに課せられた使命と役割をまっとうする支援を目指す。
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